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デブ専や老け専なんかは今となってはノンケさんでも知ってるような言葉なんだけど・・・
全国的に通じる言葉なのか、一部だけにしか通じないのか知らないんだけど、ガム専という方々がいるそうな・・・
先日、リッチ気味なパパがアタシに晩ご飯をごちそうしていただけるとのことで、
「じゃぁ、元タカラジェンヌが経営してる焼き鳥屋で!!」
そうなのよ、大阪のとあるとこで、元タカラジェンヌが経営してる焼き鳥屋があって、「はぁ〜、どうせまた色モンでしょ〜?」と、思われる方もいらっしゃるとは思いますが、これが冗談抜きでおいしいのよ。「じゃぁ芸能人に良くある、経営は誰かに任して、本人は名前だけ貸してるってヤツ〜?」 いいえ!!それも違うんです。ご本人自ら肉を探して全国を練り歩き、厳選された素材を探してくるそうです(らしい)
しかも本人がホールで和服着て接客!!
「ほんじゃ30年くらい前、元ジェンヌってやつ〜?」いや、それはそれで良いんだけど、実は若いのよ。初めて見たときはさすがにジェンヌオーラが出てて、目を細めないとまともに見れないくらい輝いてたわ。焼き鳥屋なのによっ!!
今後、アタシのライバルとして最有力候補になったわ。
それより、あの若さであの店構えって、かなりのヤリ手と見たわ。
・・・えっと、なんの話だっけ・・・・・・・
そうそう、ガム専!!
そのリッチ気味なパパと久々に会って、歳も歳なので、ぼちぼちインポテンツじゃないの? って聞いたら、もしそうなったときの救世主がいる。と言ってるのよ。それがガム専の人らしいんだけど。
「ガム専??」って風味よね。
訊いてみると、どうもツカイモノにならなくなったテムポが好きな子のことをいうらしくって、その固くならないグニャグニャのモノを何時間でも口の中で甘噛みしたり、舌の上で転がしたり、そのまま寝ちゃったりする人がいるらしいわ。そうこうしてるうちに、数時間後、本人も気づかず先からドロリ・・・・と。
うッ・・・・・・気分が・・・
初めて聞いた「専」だったわ。ちょっと前、桶専(おけせん)ってのにもびっくりしたけど、色んな専攻があるのね。ちなみに桶専は棺桶に片足突っ込んでるような、今にも死にそうなお爺ちゃんが好きだそうな。財産目当ての付き合いと勘違いされやすい専門職ね。
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