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今ンとこ世界一高いビルらしく、周辺にもこれと言って高いビルもないので、ひときわ目立ってたわ。
展望台に上がるのにNT$400。日本円にして大体1000円から1200円ってとこかしら・・・アタシ的には高いと思ったわ。
そんでもって89階の展望台まで上がったわけ。なんで最上階の101階に展望台を作らなかったのかがよく分からなかったわ。
直通のエレベーターは世界最速らしいんだけど、15人位乗りのが2基しか付いてなくて。わずか37秒で展望台へ到着しますなんて言ってるわりには、その2基のエレベーターが一向に来ない風味。んなもんだから入り口も出口も展望台の客で混み合ってたわ。しかもなかなか進まない。
エレベーターもっと付ければいいのに・・・とかも思ったんだけど、それほど太いビルでもないので、これ以上エレベーターの為に敷地を占拠されるのもアレなんでしょうね。
それよりこれだけ巨大なビルにテナントがちゃんと埋まってるのかが心配だったわ。
そして展望台へと・・・高さも1分で慣れ、アタシは下のブランドショップにうずいてたわよ。
これは展望台と同じ階にあるビルのおもり。ウインドダンパーって言うらしく、重さは660トン!! もちろん生ダンパー見れます・・・だから?
これが天井から吊ってあって、風や地震の揺れを軽減するらしいわ。もしワイヤーが切れたら、何の抵抗も無く、地面まで各階をぶち破って落下するんでしょうね・・・
横揺れはこれで安心っぽいけど、縦揺れだと頭でっかちになってるこのビルはどうなるのかしら??
そう思うと、ビルの中心部にデスク構えて仕事したくない風味。西日の厳しい窓際にしてッ!!
まぁ、見る物と言えばこれくらいで、景色を見ながら食事するとこも無く、あとはしょぼい土産物屋と下りのエレベーターへ行くのに絶対通らないといけないダサイ貝のアクセサリー屋くらいだったわ。
でも、台北まで旅行した際は絶対行くべき場所ではあったわね。リピートする気はないけど。
ここえらで思ったんだけど、最近の日本のエアコンって省エネ仕様で、どんなに強くしても昔みたく死ぬほど寒くならないわよね。昔のエアコンは強にすると、とたんにリーガンの部屋みたくドアを開けると冷気が足下を通り過ぎて、外へ出ると蒸し暑さが心地よかったほど・・・
台湾の室内は、そんな昔の日本のエアコンのような寒さです。省エネ仕様に慣れてたアタシは常夏の格好で出歩いてたもんだから、室内に入るとリーガンの部屋でした。
息は白く身体は青ざめていきます。次第に眠気が襲ってくるほどだったので、冷え性の方は、南国の台湾といえども、何か羽織る物を持って歩いてる方がいいです。
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