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こんばんは。三木のり平です。
90年から95年までに連載されてた、まんが『寄生獣』が今年は映画実写化、しかもテレビアニメ化と、急激に展開してるわけなんだけど。コミック版のイメージが強烈に強すぎて、ファンの方からは不安しかないみたいなんだけど、それはそれこれはこれで、アタシは実に楽しみにしています。
その実写版のキャストが発表されたそうよ♪
まぁ、これはこれなんで、キャスティングはさほど気にしてないのが、アタシの本音なんだけど。こんなもんじゃないかしら? てか芸能や俳優に詳しくないんで、よく解らないわ。
内容をご存知の方は分かると思うんだけど。寄生獣は形を自由に変形できる細胞の固まりなわけで、寄生獣役の俳優さんたちは結局コンピューターグラフィックで顔の原型は止めてないと思うんだけど。問題はそのコンピューターグラフィックよね。
この時期に実写化に踏み切った理由は、コンピューターグラフィックの技術にあると思うんだけど。どうも日本のソレって、ハリウッドに比べると動きが固いというか、物質に重量を感じないというか、質感がテッカテカ。
実はこの寄生獣の実写化は2005年にアメリカのハリウッドの映画会社の一つが権利を獲得してたそうなんだけど、結局、映画製作は行われず、そのまま権利が無くなったそうよ。
あのアメリカですら、実写に苦戦したこの作品の雰囲気を、日本の映画会社が何処まで表現できるかに掛かってるわよね。いっそのこと普通に武器で攻撃してきて「変形」をやめるとか? ミギーはぬいぐるみ。
まぁ、映画の方は今年の暮れに放映するみたいで、パート1と2との2部作。(2は来年予定)
1で死ぬほどこけると、パート2に死ぬほど影響が出るんで、そこそこの作品にはしてほしいわ。作者の岩明均氏も映画の完成を「『まったく別の生命』として、その誕生を楽しみにしています。」と、あまり期待しないでほしいという願いを込めてなのか、微妙なコメントを残してるので、逆に楽しみよね。
と思ったら、予告編があったわ。
テレビアニメ版サイト
映画版サイト
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