サワッディーカップ、ゆめみしでございます。
久々のタイ旅行よ。
円相場も本来のポジションに戻りつつある為、一昨年のタイバーツ2.5円から3円ほどまで上がってたわ。単純に１万円が４０００バーツになってたのが、今回は３０００バーツ。
その上、タイの物価自体も微妙に上がってる雰囲気だったんで、『ひたすら安いタイ』ってのは感じられなかったわね。それでもアホみたいに安いけど。
上の写真は、タイ旅行をした人なら誰もが見ると鬱になるヤッくんの像。（スワナプーム空港の出発ロビーにある為）
今回もほとんどをパタヤで過ごしたんだけど。いつもならリムジンバスで行くところを、セレブなアタシはタクシーで向かうことにしました。しかもタクシーなのにお一人様よ♡
イケメンタクシーを狙ったんだけど、世界共通、タクシーの運ちゃんならではのやさくれたおっさんだったわ・・・イケメンなら途中晩ご飯誘ったのに。
ちなみに空港からパタヤまでは、時間にしてバスもタクシーもほとんど同じ２時間ほどで。バスだと多分２００バーツもしなかったと思うわ。タクシーだと１６８０バーツと、一気に１０倍ほど上がる上に、更にチップよ。
交通費の感覚は日本の１０分の１って感じよね。移動が安いのは観光地として優秀だわ。しかし、タクシーの運賃はどう考えても赤字な気がしてならないわ。
空港からバンコクまで約３０〜４０分（３０〜４０km）４００バーツ（日本円で１２００円）
ハイウエイをほぼ１００キロで飛ばすのよね（道がボコボコなので、体感速度が凄い）
あまり知らないけど、多分車のメンテはずさんだろうからガソリン３リッター位消費して（１リッター多分８０〜１２０円）そんなのでトヨタの車が買えるのかと問いたいわ。
そんなことより、今回のパタヤは昔と違って景気が悪いのか、金をせびる店子で溢れ返ってたわ。たまに来る旅行だし、物価も違うから良いじゃん。と言われがちだけど、あからさまなのが嫌いなアタシは若干萎えたわ。
マッサージもバーも持ち帰りしてもらおうと必死。その後システムの説明も無しに料金をせびって来るんで、１人旅行ってこのへんがうざいのよね。
バーで飲んでると通りでダンスが始まったんだけど「ハイハイ、チップね」って感じで、案の定、にわか覚えのダンスを一頻り披露した後は、帽子を賽銭箱に観光客に徴収して廻ってはったわ。
話変わって。
アタシの大好きな、パタヤの乗り合いバスであるソンテウってのがあるんだけど、それ乗ってるときに、偶然、タイの知り合いが道を歩いてるのを発見したのよ。バンコクの子なのでほんと偶然だったわ。まぁぶっちゃけマッサージボーイなんだけど。
今はパタヤでマッサージをしてるらしくって、少し前に投資したパタヤのカフェが潰れて１文無しになったとか、いきなりネガティブで金無いアピールが始まったわ。
昔は可愛かったんだけど、やはり中国系ではない南部の浅黒い系の子は劣化が激しいわ。毎年どんどん若返っていくアタシとは裏腹に、合う毎に規則正しくおっさんへと変化していってるわ。
でもせっかく偶然に会ったんで、早速マッサージ（ヌキあり）
結局、お持ち帰り料金（最初２００バーツとか言ってたくせに、なぜか支払う際は４００バーツに変化）
を支払って、晩ご飯に行くことになったわ。
なぜかルームメイトが増えて３人になったんだけど、やはりいつも１人で食べてたんで、誰かいると楽しいわ。悶々と黙って飲み食いしてると酔いも早いしね。
それから続いて２件目。姉が経営するカフェ。完全に売り上げ協力よね。しかもその時点で何故か仲間が更に１人増えて４人よ♡ お姉さんを入れて５人ね。
店を出てから続いて別のカフェへ・・・
観光客が来ない地元の高級カフェで、生演奏も付いてたわ。まぁ高級といってもそれでも安いけど。ちなみに何故かそこでも１人増えてたわ。
ほんでもって、その店を出て更に何処かへ向かおうとしたところで、「ノーバーツ」と言って断ったわ。本当にバーツが無くなった。
そしてそのまま、『日本人が払うのが当然』のような顔してそれぞれに散ったわ。
まぁでも、年に１回の旅行なんで、これくらいの出費はたいしたことないんで良いんだけど、次は友達と来ようと強く誓ったわ。
そしてその後はホテルで、最初の友達のマッサージボーイと上になり下になりよ。キスや舐め舐めが苦手だった子が、今回は凄いサービス満点だったわ。しかも「寂しい寂しい」と言って抱きついてくるし・・・でも今思うと、それもチップ欲しさの為だったのかしら・・・
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