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こんばんは。アタクシを神と崇める民たちよ!!
ゆめみしでございます。
本日はアメリカの長寿人気ブラック気味アニメ「The Simpsons」からの一コマよ。
実はこのアニメ、アタシは大ファンで、DVDボックスをいくつも持ってます。それを酒の魚に晩酌するのが日課なんだけど。このアニメ、たまにゲイをネタにするときがあって、レギュラーキャラでも、原発勤務のスミサーズはバーンズ社長を愛してる老け専の桶専野郎だったり。
そしてシーズン8の『ホーマーのバートの改造計画』というお話はゲイをテーマにしたお話なので、その内容を紹介するわね。
例の如くバートのいたずらで洗濯機が爆破。修理費用に大金が必要になったシンプソン一家は大切な家宝をがらくた屋へ売りに行く。そこで出会ったのがジョン。
彼を家に招待することに。
ジョンはとても優しくユーモアがあって家族全員のお気に入りに。
しかし翌日、ジョンの奥さんも招待しようと提案したホーマーだが、
マージはジョンがゲイだと察していたので、それを伝えると激怒するホーマー。
ホモと踊ったり楽しく会話したことを悔やむホーマーと、
差別だと怒るマージとリサ。
ホモは分かりやすく化粧するなり内股で歩くなり、分かりやすくするべき。
ヤツは詐欺師だ!!
今後、ホモはこの家から立ち入り禁止だ!!
字幕は軽い感じで表現されてるが、実際の吹き替えはもっとストレートで
キツめです。
しかし、ホーマー以外の家族はジョンが大のお気に入りなので、彼と外出したり、
食事したり、家に招いたりしていた。
ゲイは人間のクズ。世の中をダメにしている、気がつけばミュージシャンも
ハリウッドもブロードウェイも全部オカマ野郎ばかりだ!!
と、罵りまくるホーマー。薔薇族という言葉はホモをバカにするときに
俺たちが使う言葉。それなのにお前等は自ら恥ずかしげも無く薔薇族と名乗り、世の中に蔓延っている。
そんなある日、バートが派手なアロハシャツを・・・
おやつを選ぶバート。しかし選んだのはピンクのケーキ。
そして極めつけ。
最近のバートの行動はジョンの影響だと言うホーマーに、
マージもあきれ顔。
そしてバートをノンケへ矯正するため、男臭い工場へ見学に。
しかし、その工場はオカマの巣窟だった!!
アメリカはホモに支配されてしまったのか!!
そして、オカマは明るく踊るのが大好き♡
続いて、バートの男を上げるため、生きた鹿を撃ち殺すことに。
しかしバートはかわいそうだと嫌がる。
怒った鹿がホーマーを襲いズタボロに・・・
角でド突かれまくるホーマー。
そこに急に現れた、サンタロボ(ちなみに日本製)
が、鹿を追い払う。
助けたのはジョンでした。
隠れてたバーニーとモーも無事救出。
オカマに助けられたことを悔やむ、バーニーとモー。
人生最大の汚点だ、これから生きていけない・・・などと。
それを聞いたホーマーがジョンをかばう。彼は心優しいゲイだ。
彼のことを悪く言うのは止めろ!!
そしてバートにも自分の進みたい道へ進みなさいと言うが、
バートはジョンに感化されてない。
めでたしめでたし。シャンシャン終わり。
このアニメはブラックジョークが多く。本国アメリカでは、子供に見せたくないアニメとして常に上位に上がっています。
基本的に最後きれいにまとめてあるので、それまでは散在言っても良いよね?って感じで差別用語のオンパレード。
差別を口にするだけでも差別だと騒ぎ立てる日本では、放送出来ない内容もあったりで、それが面白いのよね。
アメリカの文化を垣間見るようで、なんだかアメリカが身近に感じるわ。アメリカの家庭が案外日本に近い感じもするし。
コメント
「本国アメリカでは、子供に見せたくないアニメとして常に上位に上がっています。」
返信削除本当でしょうか。そのような主旨の記事は、英語圏においては見たことないですが。